【活用ガイド】

JVNDB-2023-007049

複数の PHOENIX CONTACT 製品における脆弱性

概要

energy axc pu、infobox ファームウェア、smartrtu axc sg ファームウェア等複数の PHOENIX CONTACT 製品には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


PHOENIX CONTACT
  • energy axc pu 01.00.00.00 から 04.15.00.00
  • infobox ファームウェア 01.00.00.00 から 02.02.00.00
  • smartrtu axc ig ファームウェア 01.00.00.00 から 01.02.00.01
  • smartrtu axc sg ファームウェア 01.00.00.00 から 01.08.00.02

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-1109
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-1109
  2. 関連文書 : cert.vde.com (VDE-2023-003)
  3. 関連文書 : github.com (GHSA-w923-8w64-f5gh)
更新履歴

  • [2023年11月17日]
      掲載