【活用ガイド】

JVNDB-2023-005328

Veeam の backup & replication における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

Veeam の backup & replication には、重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Veeam
  • backup & replication 11.0.1.1261
  • backup & replication 12.0.0.1420

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-27532
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-27532
  2. CISA Known Exploited Vulnerabilities Catalog : CVE-2023-27532
  3. 関連文書 : www.veeam.com (kb4424)
更新履歴

  • [2023年11月08日]
      掲載