【活用ガイド】

JVNDB-2023-005090

Fastly, Inc. の WordPress 用 Fastly CDN におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Fastly, Inc. の WordPress 用 Fastly CDN には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 複数
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Fastly, Inc.
  • Fastly CDN 0.98 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-10094
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-10094
  2. 関連文書 : github.com (d7fe42538f4d4af500e3af9678b6b06fba731656)
  3. 関連文書 : github.com (tag/0.98)
  4. 関連文書 : vuldb.com (id.222326)
更新履歴

  • [2023年11月06日]
      掲載