【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2023-004790

Hitachi Infrastructure Analytics Advisor および Hitachi Ops Center Analyzer における複数の脆弱性

概要

Hitachi Infrastructure Analytics Advisor および Hitachi Ops Center Analyzer に複数の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.6 (重要) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
※上記は、CVE-2022-4895 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:7.3 (重要) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2022-3884 の評価になります。
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Infrastructure Analytics Advisor (海外販売のみ)
  • Hitachi Ops Center Analyzer (海外販売のみ)

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

想定される影響については、ベンダ情報をご確認ください。

対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なデフォルトパーミッション(CWE-276) [NVD評価]
  2. 不正な証明書検証(CWE-295) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-3884
  2. CVE-2022-4895
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-3884
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-4895
更新履歴

  • [2023年11月02日]
      掲載