【活用ガイド】

JVNDB-2023-003762

複数の Intel(R) プロセッサにおける脆弱性

概要

複数の Intel(R) プロセッサには、不特定の脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


インテル
  • Pentium J2850 ファームウェア
  • Pentium J2900 ファームウェア
  • Pentium J3710 ファームウェア
  • Pentium J4205 ファームウェア
  • Pentium J6426 ファームウェア
  • Pentium N3710 ファームウェア
  • Pentium N4200 ファームウェア
  • Pentium N4200E ファームウェア
  • Pentium N6415 ファームウェア
日立
  • 日立アドバンストサーバ HA8000V シリーズ

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-43505
参考情報

  1. JVN : JVNVU#99796803
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-43505
  3. 関連文書 : NTAP-20230824-0001 (Intel SA-00813 BIOS Firmware Vulnerabilities in NetApp Products)
更新履歴

  • [2023年09月26日]
      掲載