【活用ガイド】

JVNDB-2023-003116

Jellyfin におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Jellyfin には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


jellyfin
  • jellyfin 10.8.3 までの 10.8.x

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

jellyfin
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-23636
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-23636
  2. 関連文書 : usd-2022-0030 | Jellyfin 10.8.1 - Cross-Site Scripting
更新履歴

  • [2023年08月31日]
      掲載