【活用ガイド】

JVNDB-2023-002793

Sensormatic Electronics 製 VideoEdge における信頼できるデータ受け入れ時の信頼できない無関係なデータの受け入れの脆弱性

概要

Johnson Controls 社の子会社である Sensormatic Electronics が提供する VideoEdge には、次の脆弱性が存在します。

 * 信頼できるデータ受け入れ時の信頼できない無関係なデータの受け入れ (CWE-349) - CVE-2023-3749
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Sensormatic Electronics
  • VideoEdge 6.1.1 より前のすべてのバージョン

想定される影響

脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。

 * ローカルユーザによって、VideoEdgeの設定ファイルを編集され、VideoEdgeの操作を妨害される
対策

[アップデートする]
開発者は、アップデートを提供しています。
詳細は、開発者が提供する情報をご確認ください。

ベンダ情報

Sensormatic Electronics
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できるデータ受け入れ時の信頼できない無関係なデータの受け入れ(CWE-349) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-3749
参考情報

  1. JVN : JVNVU#99290408
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-3749
  3. ICS-CERT ADVISORY :  ICSA-23-215-04
更新履歴

  • [2023年08月07日]
      掲載
  • [2024年04月03日]
      CVSS による深刻度:内容を更新