【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2023-002511

Hitachi Command Suite 製品におけるファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性

概要

Hitachi Command Suite 製品にファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性 (CVE-2020-36695) が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Compute Systems Manager
  • Hitachi Device Manager
  • Hitachi Replication Manager
  • Hitachi Tiered Storage Manager
  • Hitachi Tuning Manager

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

想定される影響については、ベンダ情報をご確認ください。

対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-36695
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-36695
更新履歴

  • [2023年07月19日]
      掲載
  • [2024年04月26日]
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2020-36695) を追加