【活用ガイド】

JVNDB-2023-001784

Apache James MIME4J における重要な情報の平文保存に関する脆弱性

概要

Apache James MIME4J には、重要な情報の平文保存に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache James MIME4J 0.8.9 未満
日立
  • Hitachi Ops Center Common Services

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-45787
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-45787
更新履歴

  • [2023年05月11日]
      掲載
  • [2023年10月04日]
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2023-143) を追加
      影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新