【活用ガイド】

JVNDB-2023-001120

Adobe Reader および Acrobat における解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

Adobe Reader および Acrobat には、解放済みメモリの使用に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


アドビシステムズ
  • Adobe Acrobat 2020 (Classic 2020) 20.005.30436 未満 (Windows/macOS)
  • Adobe Acrobat DC (連続トラック) 22.003.20310 未満 (Windows/macOS)
  • Adobe Acrobat Reader DC (連続トラック) 22.003.20310 未満 (Windows/macOS)
  • Adobe Acrobat Reader DC 2020 (Classic 2020) 20.005.30436 未満 (Windows/macOS)

想定される影響

悪意のあるファイルを介して、現在のユーザのコンテキストで任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アドビシステムズ 富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-21608
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-21608
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(APSB23-01)(CVE-2023-21579等)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2023-0001
更新履歴

  • [2023年01月25日]
      掲載