【活用ガイド】

JVNDB-2022-026246

マイクロソフトの Microsoft Windows 11 21h2 および Microsoft Windows Server 2022 における NULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性

概要

マイクロソフトの Microsoft Windows 11 21h2 および Microsoft Windows Server 2022 には、NULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Windows 11 21h2 10.0.22000.593
  • Microsoft Windows Server 2022 10.0.20348.643

想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-40732
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-40732
  2. 関連文書 : talosintelligence.com (TALOS-2022-1514)
更新履歴

  • [2025年08月27日]
      掲載