【活用ガイド】

JVNDB-2022-025535

WordPress Core におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

WordPress Core には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WordPress.org
  • WordPress 6.0.2 およびそれ以前

想定される影響

攻撃者により、WordPress の投稿ページエディタを介して、情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-4973
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-4973
  2. 関連文書 : www.wordfence.com (wordpress-core-6-0-2-security-maintenance-release-what-you-need-to-know)
  3. 関連文書 : www.wordfence.com (b5582e89-83e6-4898-b9fe-09eddeb5f7ae?source=cve)
更新履歴

  • [2024年10月31日]
      掲載