【活用ガイド】

JVNDB-2022-021248

ネットギアの RBS750 ファームウェアにおける非公開の機能に関する脆弱性

概要

ネットギアの RBS750 ファームウェアには、非公開の機能に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ネットギア
  • RBS750 ファームウェア 4.6.8.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 非公開の機能(CWE-912) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-36429
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-36429
  2. 関連文書 : kb.netgear.com (Security-Advisory-for-Command-Injection-on-Some-Orbi-WiFi-Systems-PSV-2022-0188)
  3. 関連文書 : talosintelligence.com (TALOS-2022-1597)
更新履歴

  • [2023年11月09日]
      掲載