【活用ガイド】

JVNDB-2022-017981

GraphicsMagick の GraphicsMagick 他複数ベンダの製品におけるバッファエラーの脆弱性

概要

GraphicsMagick の GraphicsMagick 他複数ベンダの製品には、バッファエラーの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 10.0
  • Debian GNU/Linux 11.0
GraphicsMagick
  • GraphicsMagick 1.4.020220326

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-1270
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-1270
  2. 関連文書 : lists.debian.org (msg00028)
  3. 関連文書 : security.gentoo.org (202209-19)
  4. 関連文書 : sourceforge.net (bugs/664)
  5. 関連文書 : www.debian.org (dsa-5288)
更新履歴

  • [2023年10月17日]
      掲載