【活用ガイド】

JVNDB-2022-016512

transposh の WordPress 用 transposh wordpress translation における認証の欠如に関する脆弱性

概要

transposh の WordPress 用 transposh wordpress translation には、認証の欠如に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


transposh
  • transposh wordpress translation 1.0.8.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-2461
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-2461
  2. 関連文書 : packetstormsecurity.com (wptransposh107-auth.txt)
  3. 関連文書 : plugins.trac.wordpress.org (transposh.php?rev=2682425#L1989)
  4. 関連文書 : www.exploitalert.com (38891)
  5. 関連文書 : www.rcesecurity.com (WordPress-Transposh-Exploiting-a-Blind-SQL-Injection-via-XSS)
  6. 関連文書 : www.wordfence.com (#CVE-2022-2461)
更新履歴

  • [2023年10月04日]
      掲載