【活用ガイド】

JVNDB-2022-016327

InfluxData Inc. の InfluxDB における不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性

概要

** 未確定 ** 本件は、脆弱性として確定していません。

InfluxData Inc. の InfluxDB には、不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性に対して異議を唱えています。
詳細については、以下の NVD の Current Description を確認してください。
https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2022-36640
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


InfluxData Inc.
  • InfluxDB 1.8.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なデフォルトパーミッション(CWE-276) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-36640
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-36640
  2. 関連文書 : influxdata.com
  3. 関連文書 : influxdb.com
  4. 関連文書 : dl.influxdata.com (influxdb_1.8.10_amd64.deb)
  5. 関連文書 : portal.influxdata.com (downloads)
  6. 関連文書 : www.influxdata.com
更新履歴

  • [2023年10月03日]
      掲載