【活用ガイド】

JVNDB-2022-013497

Schneider Electric の Easergy P5 ファームウェアにおける暗号アルゴリズムの使用に関する脆弱性

概要

Schneider Electric の Easergy P5 ファームウェアには、暗号アルゴリズムの使用に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Schneider Electric
  • Easergy P5 ファームウェア 01.401.102 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不完全、または危険な暗号アルゴリズムの使用(CWE-327) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-34757
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-34757
  2. 関連文書 : download.schneider_electric.com (files?p_Doc_Ref=SEVD-2022-193-04&p_enDocType=Security+and+Safety+Notice&p_File_Name=SEVD-2022-193-04_Easergy_P5_Security_Notification)
更新履歴

  • [2023年09月08日]
      掲載