【活用ガイド】

JVNDB-2022-012278

Grafana におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Grafana には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grafana Labs
  • Grafana 8.5.16 未満
  • Grafana 9.2.8 未満
日立
  • Hitachi Infrastructure Analytics Advisor (海外販売のみ)
  • Hitachi Ops Center Analyzer (海外販売のみ)
  • Hitachi Ops Center Analyzer viewpoint (海外販売のみ)
  • Hitachi Ops Center Viewpoint (国内販売のみ)

想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Grafana Labs 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-39324
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-39324
更新履歴

  • [2023年08月29日]
      掲載
  • [2023年10月04日]
      ベンダ情報：日立 (hitachi-sec-2023-144) を追加
      影響を受けるシステム：ベンダ情報の追加に伴い内容を更新

公表日2022/12/13
登録日2023/08/29
最終更新日2023/10/04