【活用ガイド】

JVNDB-2022-010221

WordPress 用 Hermit プラグインにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

WordPress 用 Hermit プラグインには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Hermit project
  • Hermit 3.1.6 およびそれ以前

想定される影響

情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org
  • WordPress Plugin Directory : hermit
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-29412
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-29412
  2. 関連文書 : WordPress Hermit Plugin <= 3.1.6 is vulnerable to Cross Site Request Forgery (CSRF)
更新履歴

  • [2023年08月14日]
      掲載