【活用ガイド】

JVNDB-2022-010215

複数のインテル製品における誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性

概要

celeron g5205u ファームウェア、celeron g5305u ファームウェア、celeron g5900 ファームウェア等複数のインテル製品には、誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.4 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 物理
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


インテル
  • celeron g5205u ファームウェア
  • celeron g5305u ファームウェア
  • celeron g5900 ファームウェア
  • celeron g5900t ファームウェア
  • celeron g5905 ファームウェア
  • celeron g5905t ファームウェア
  • celeron g5920 ファームウェア
  • celeron g5925 ファームウェア
  • celeron n5095 ファームウェア
  • celeron n5100 ファームウェア
  • celeron n5105 ファームウェア
  • core i3-10100t ファームウェア
  • core i3-10100te ファームウェア
  • core i3-10100y ファームウェア
  • core i3-10105 ファームウェア
  • core i3-10105f ファームウェア
  • core i3-10105t ファームウェア
  • Intel Core i3-10100 ファームウェア
  • Intel Core i3-10100E ファームウェア
  • Intel Core i3-10100F ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 誤った領域へのリソースの漏えい(CWE-668) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-0005
参考情報

  1. JVN : JVNVU#93344744
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-0005
  3. 関連文書 : www.intel.com (intel-sa-00614)
更新履歴

  • [2023年08月10日]
      掲載