【活用ガイド】

JVNDB-2022-009816

TMS-Outsource の WordPress 用 wpDataTables におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

TMS-Outsource の WordPress 用 wpDataTables には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TMS-Outsource
  • wpDataTables 2.1.27 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-29432
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-29432
  2. 関連文書 : patchstack.com (wordpress-wpdatatables-plugin-2-1-27-multiple-authenticated-persistent-cross-site-scripting-xss-vulnerabilities)
  3. 関連文書 : wordpress.org (#developers)
更新履歴

  • [2023年08月08日]
      掲載

公表日2022/05/20
登録日2023/08/08
最終更新日2023/08/08