【活用ガイド】

JVNDB-2022-009679

複数のインテル製品における入力確認に関する脆弱性

概要

core i9-7940x ファームウェア、Intel Core i9-7960X ファームウェア、core i9-7980xe ファームウェア等複数のインテル製品には、入力確認に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


インテル
  • core i9-7900x ファームウェア
  • core i9-7920x ファームウェア
  • core i9-7940x ファームウェア
  • core i9-7980xe ファームウェア
  • Intel Core i9-7960X ファームウェア
  • Intel Xeon Bronze 3104 ファームウェア
  • Intel Xeon Bronze 3106 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5115 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5118 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5119T ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5120 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5120T ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 5122 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 6126 ファームウェア
  • Intel Xeon Gold 6138P ファームウェア
  • xeon gold 6126f ファームウェア
  • xeon gold 6126t ファームウェア
  • xeon gold 6128 ファームウェア
  • xeon gold 6130 ファームウェア
  • xeon gold 6130f ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-21136
参考情報

  1. JVN : JVNVU#93344744
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-21136
  3. 関連文書 : www.intel.com (intel-sa-00616)
更新履歴

  • [2023年08月07日]
      掲載