【活用ガイド】

JVNDB-2022-009181

Brave Software Inc. の Brave における誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性

概要

Brave Software Inc. の Brave には、誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Brave Software Inc.
  • Brave 1.34 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 誤った領域へのリソースの漏えい(CWE-668) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-30334
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-30334
  2. 関連文書 : github.com (issues/18071)
  3. 関連文書 : github.com (pull/10760)
  4. 関連文書 : hackerone.com (reports/1337624)
  5. 関連文書 : support.brave.com (360018121491-What-is-a-Private-Window-with-Tor-Connectivity-)
更新履歴

  • [2023年08月03日]
      掲載