【活用ガイド】

JVNDB-2022-008857

複数の Lenovo 製品における脆弱性

概要

stadia ggp-120 ファームウェア、thinkedge se30 ファームウェア、v540-24iwl ファームウェア等複数の Lenovo 製品には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Lenovo
  • a540-24icb ファームウェア
  • a540-27icb ファームウェア
  • ideacentre aio 3-27itl6 ファームウェア
  • IdeaCentre G5-14IMB05 ファームウェア
  • IdeaCentre M70a ファームウェア
  • stadia ggp-120 ファームウェア
  • thinkcentre m75n ファームウェア
  • ThinkCentre M810z ファームウェア
  • thinkcentre m820z ファームウェア
  • ThinkCentre M900 ファームウェア
  • thinkcentre m90a gen2 ファームウェア
  • ThinkCentre M910Z ファームウェア
  • thinkcentre x1 ファームウェア
  • thinkedge se30 ファームウェア
  • ThinkStation P310 ファームウェア
  • thinkstation p520 ファームウェア
  • thinkstation p520c ファームウェア
  • v410z ファームウェア
  • v50t-13imb ファームウェア
  • v540-24iwl ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-4210
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-4210
  2. 関連文書 : support.lenovo.com (LEN-77639)
更新履歴

  • [2023年07月31日]
      掲載

公表日2022/04/22
登録日2023/07/31
最終更新日2023/07/31