【活用ガイド】

JVNDB-2022-008238

MariaDB Corporation Ab. の MariaDB 他複数ベンダの製品における脆弱性

概要

MariaDB Corporation Ab. の MariaDB 他複数ベンダの製品には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 10.0
MariaDB Corporation Ab.
  • MariaDB 10.3.0 以上 10.3.35 未満
  • MariaDB 10.4.0 以上 10.4.25 未満
  • MariaDB 10.5.0 以上 10.5.16 未満
  • MariaDB 10.6.0 以上 10.6.8 未満
  • MariaDB 10.7.0 以上 10.7.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-27452
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-27452
  2. 関連文書 : jira.mariadb.org (MDEV-28090)
  3. 関連文書 : lists.debian.org (msg00023)
  4. 関連文書 : security.netapp.com (ntap-20220526-0006)
更新履歴

  • [2023年07月25日]
      掲載