【活用ガイド】

JVNDB-2022-007968

radare の radare2 における配列インデックスの検証に関する脆弱性

概要

radare の radare2 には、配列インデックスの検証に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


radare
  • radare2 5.6.8 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 配列インデックスの不適切な検証(CWE-129) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-1237
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-1237
  2. 関連文書 : github.com (2d782cdaa2112c10b8dd5e7a93c134b2ada9c1a6)
  3. 関連文書 : huntr.dev (ad3c9c4c-76e7-40c8-bd4a-c095acd8bb40)
更新履歴

  • [2023年07月21日]
      掲載