【活用ガイド】

JVNDB-2022-005936

Wildfly-elytron における観測可能な不一致に関する脆弱性

概要

Wildfly-elytron には、観測可能な不一致に関する脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.4 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • JBoss Enterprise Application Platform
  • WildFly Elytron
日立
  • Hitachi Ops Center Common Services

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 観測可能な不一致(CWE-203) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-3143
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-3143
更新履歴

  • [2023年06月20日]
      掲載
  • [2023年10月04日]
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2023-143) を追加
      影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新