【活用ガイド】

JVNDB-2022-004078

Welcart e-Commerce WordPress プラグインにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

Welcart e-Commerce WordPress プラグインには、信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


コルネ株式会社
  • Welcart e-Commerce 2.8.6 未満

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-4237
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-4237
  2. 関連文書 : WPScan Vulnerability Database : Welcart e-Commerce < 2.8.6 - Subscriber+ PHAR Deserialisation
更新履歴

  • [2023年03月17日]
      掲載