【活用ガイド】

JVNDB-2022-002690

Linux 上で稼働する複数の Hitachi 製品における不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性

概要

Linux 上で稼働する Hitachi Infrastructure Analytics Advisor、Hitachi Ops Center Analyzer、Hitachi Ops Center Viewpoint には、不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Infrastructure Analytics Advisor
  • Hitachi Ops Center Analyzer
  • Hitachi Ops Center Viewpoint

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なデフォルトパーミッション(CWE-276) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-36605
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-36605
更新履歴

  • [2022年11月07日]
      掲載