【活用ガイド】

JVNDB-2022-002660

WildFly におけるリソースの安全ではないデフォルト値への初期化に関する脆弱性

概要

WildFly には、リソースの安全ではないデフォルト値への初期化に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Integration Camel K
  • Integration Service Registry
  • JBoss Enterprise Application Platform expansion pack
  • Red Hat AMQ
  • Red Hat AMQ Online
  • Red Hat JBoss A-MQ
  • Single Sign-On
  • WildFly
日立
  • Hitachi Ops Center Common Services

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの安全ではないデフォルト値への初期化(CWE-1188) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-1278
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-1278
更新履歴

  • [2022年11月04日]
      掲載