【活用ガイド】

JVNDB-2022-002655

PostgreSQL におけるオブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更に関する脆弱性

概要

PostgreSQL には、オブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.0 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Fedora Project
  • Fedora
PostgreSQL.org
  • PostgreSQL
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux
日立
  • Hitachi Ops Center Analyzer
  • Hitachi Ops Center Analyzer viewpoint
  • Hitachi Ops Center Common Services
  • Hitachi Ops Center Viewpoint

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Fedora Project PostgreSQL.org レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更 (プロトタイプの汚染)(CWE-1321) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-2625
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-2625
更新履歴

  • [2022年11月04日]
      掲載