【活用ガイド】

JVNDB-2022-002184

Oracle Java SE および Oracle GraalVM Enterprise Edition における Libraries に関する脆弱性

概要

Oracle Java SE および Oracle GraalVM Enterprise Edition には、Libraries に関する処理に不備があるため、完全性に影響のある脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • JDK
  • JRE
  • Oracle GraalVM 21.3.2
  • Oracle GraalVM 22.1.0
  • Oracle Java SE 17.0.3.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

リモートの攻撃者により、情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-21549
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-21549
更新履歴

  • [2022年08月02日]
      掲載