JVNDB-2022-001805
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OpenSSL の OPENSSL_LH_flush() 関数における占有されていたメモリの再利用を中断される脆弱性
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OpenSSL の OPENSSL_LH_flush() 関数には、証明書またはキーをデコードする際、削除されたハッシュテーブルエントリによって占有されていたメモリの再利用を中断される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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OpenSSL Project
- OpenSSL 3.0.0
- OpenSSL 3.0.1
- OpenSSL 3.0.2
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長期間有効なプロセスの定期的な証明書またはキーのデコードを介して、メモリ使用量が際限なく拡大され、オペレーティングシステムによってプロセスが終了し、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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OpenSSL Project
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- リソースの不適切なシャットダウンおよびリリース(CWE-404) [NVD評価]
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- CVE-2022-1473
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- JVN : JVNVU#93032579
- JVN : JVNVU#97514209
- JVN : JVNVU#99752892
- JVN : JVNVU#99464755
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-1473
- ICS-CERT ADVISORY : ICSA-23-047-03
- ICS-CERT ADVISORY : ICSA-23-075-01
- ICS-CERT ADVISORY : ICSA-23-166-11
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- [2022年05月16日]
掲載
- [2023年02月17日]
参考情報:JVN (JVNVU#97514209) を追加
参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSA-23-047-03) を追加
- [2023年03月22日]
参考情報:JVN (JVNVU#99752892) を追加
参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSA-23-075-01) を追加
- [2022年06月16日]
参考情報:JVN (JVNVU#99464755) を追加
参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSA-23-166-11) を追加
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