【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2022-001380

トレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における脆弱性に対するアップデート (2022年3月)

概要

トレンドマイクロ株式会社から、企業向けエンドポイントセキュリティ製品向けのアップデートが公開されました。

この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • Apex One 2019
  • Apex One SaaS
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG SP1
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 SP1
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス 6.7

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。詳細についてはトレンドマイクロ株式会社が提供する各アドバイザリを参照してください。

 * Apex One 2019
  * 制御されていない検索パス要素による権限昇格
  * 不必要な権限による権限昇格
  * 不適切なパーミッションの割り当てによる権限昇格
  * スタックベースのバッファオーバーフローによる権限昇格
  * NULLポインタ参照によるCGIプログラムのクラッシュ
  * 到達可能なアサーションに関する脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性による権限昇格
  * 同一生成元ポリシー違反の脆弱性による権限昇格
  * 境界外読み込みによる管理サーバのクラッシュ
  * リソース枯渇によるサービス運用妨害(DoS)攻撃

 * Apex One SaaS
  * 制御されていない検索パス要素による権限昇格
  * 不必要な権限による権限昇格
  * 不適切なパーミッションの割り当てによる権限昇格
  * スタックベースのバッファオーバーフローによる権限昇格
  * NULLポインタ参照によるCGIプログラムのクラッシュ
  * 到達可能なアサーションに関する脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性による権限昇格
  * 同一生成元ポリシー違反の脆弱性による権限昇格
  * リソース枯渇によるサービス運用妨害(DoS)攻撃

 * ウイルスバスターコーポレートエディション XG SP1
  * 制御されていない検索パス要素による権限昇格
  * 不必要な権限による権限昇格
  * 不適切なパーミッションの割り当てによる権限昇格
  * スタックベースのバッファオーバーフローによる権限昇格
  * NULLポインタ参照によるCGIプログラムのクラッシュ
  * 到達可能なアサーションに関する脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性による権限昇格
  * 同一生成元ポリシー違反の脆弱性による権限昇格
  * 境界外読み込みによる管理サーバのクラッシュ

 * ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10.0 SP1
  * 不必要な権限による権限昇格
  * スタックベースのバッファオーバーフローによる権限昇格
  * NULLポインタ参照によるCGIプログラムのクラッシュ
  * リンク解釈の脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性による権限昇格
  * 境界外読み込みによる管理サーバのクラッシュ
  * リソース枯渇によるサービス運用妨害(DoS)攻撃

 * ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス 6.7
  * 不必要な権限による権限昇格
  * リンク解釈の脆弱性によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
  * リンク解釈の脆弱性による権限昇格
  * リソース枯渇によるサービス運用妨害(DoS)攻撃
対策

[アップデートする]
トレンドマイクロ株式会社が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。

ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#96994445
更新履歴

  • [2022年03月02日]
      掲載