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JVNDB-2022-000096
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Redmine におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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Redmine には、Textile 記法による文字列の処理不備に起因するクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社ブロードバンドセキュリティ 志賀 拓馬 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Redmine
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開発者によるとテキストフォーマット言語として Textile を使用している場合に本脆弱性の影響を受けるとのことです。
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当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。- Redmine バージョン 4.2.9
- Redmine バージョン 5.0.4
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Redmine
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2022-44637
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- JVN : JVN#60211811
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-44637
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- [2022年12月13日]
掲載
- [2024年06月03日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-44637) を追加
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