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JVNDB-2022-000052
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Passage Drive におけるデータ検証不備の脆弱性
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横河レンタ・リース株式会社が提供する Passage Drive には、プロセス間通信におけるデータ検証不備 (CWE-20) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.6 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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横河レンタ・リース株式会社
- Passage Drive v1.4.0 から v1.5.1.0 まで
- Passage Drive for Box v1.0.0
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悪意のあるプログラムを実行することで、当該製品が動作する Windows システムの LocalSystem 権限で、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとにアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。- Passage Drive v1.5.1.1
- Passage Drive for Box v1.0.1
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横河レンタ・リース株式会社
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
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- CVE-2022-34866
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- JVN : JVN#23766146
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-34866
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- [2022年07月08日]
掲載
- [2024年06月14日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-34866) を追加
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