【活用ガイド】

JVNDB-2021-021014

Reprise Software の Reprise License Manager におけるエラーメッセージによる情報漏えいに関する脆弱性

概要

Reprise Software の Reprise License Manager には、エラーメッセージによる情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Reprise Software
  • Reprise License Manager 14.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. エラーメッセージによる情報漏えい(CWE-209) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-44155
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-44155
  2. 関連文書 : packetstormsecurity.com (Reprise-License-Manager-14.2-User-Enumeration)
  3. 関連文書 : www.reprisesoftware.com (RELEASE_NOTES)
更新履歴

  • [2024年07月17日]
      掲載