【活用ガイド】

JVNDB-2021-021012

コーレル株式会社の Presentations 2020 における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

コーレル株式会社の Presentations 2020 には、境界外読み取りに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


コーレル株式会社
  • Presentations 2020 20.0.0.200

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-38104
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-38104
  2. 関連文書 : www.fortiguard.com (FG-VD-21-032)
  3. 関連文書 : www.fortinet.com (fortinet-security-researcher-discovers-multiple-vulnerabilities-across-multiple-corel-products)
更新履歴

  • [2024年07月17日]
      掲載

公表日2021/10/01
登録日2024/07/17
最終更新日2024/07/17