【活用ガイド】

JVNDB-2021-020365

IEEE の ieee 802.2 他複数ベンダの製品におけるスプーフィングによる認証回避に関する脆弱性

概要

IEEE の ieee 802.2 他複数ベンダの製品には、スプーフィングによる認証回避に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IEEE
  • ieee 802.2 802.2h-1997 およびそれ以前
インターネット技術タスクフォース (IETF)
  • p802.1q d1.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スプーフィングによる認証回避(CWE-290) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-27861
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27861
  2. 関連文書 : blog.champtar.fr (VLAN0_LLC_SNAP)
  3. 関連文書 : datatracker.ietf.org (draft-ietf-v6ops-ra-guard/08)
  4. 関連文書 : kb.cert.org (id/855201)
  5. 関連文書 : standards.ieee.org (802.1Q/10323)
  6. 関連文書 : standards.ieee.org (ieee/802.2/1048)
更新履歴

  • [2023年10月18日]
      掲載