【活用ガイド】

JVNDB-2021-017972

Fresenius Kabi Vigilant MasterMed における認証情報の不十分な保護に関する脆弱性

概要

Fresenius Kabi Vigilant MasterMed には、認証情報の不十分な保護に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Fresenius Kabi
  • Agilia Partner maintenance ソフトウェア
  • Vigilant Centerium
  • Vigilant Insight
  • Vigilant MasterMed
  • Agilia Connect ファームウェア
  • Link+ Agilia ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Fresenius Kabi
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証情報の不十分な保護(CWE-522) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-23207
参考情報

  1. JVN : JVNVU#95273272
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-23207
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSMA-21-355-01
更新履歴

  • [2023年03月14日]
      掲載