【活用ガイド】

JVNDB-2021-016818

VMware Workspace ONE Access および Identity Manager におけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

VMware Workspace ONE Access および Identity Manager には、サーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


VMware
  • VMware Identity Manager 3.3.3
  • VMware Identity Manager 3.3.4
  • VMware Identity Manager 3.3.5
  • VMware vRealize Automation
  • Workspace One Access 20.10
  • Workspace One Access 20.10.0.1
  • Workspace One Access 21.08

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-22056
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-22056
更新履歴

  • [2022年12月21日]
      掲載