【活用ガイド】

JVNDB-2021-014060

複数の Emerson 製品における誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性

概要

Wireless 1410 Gateway ファームウェア、Wireless 1410D Gateway ファームウェア、Wireless 1420 Gateway ファームウェアには、誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


エマソン
  • Wireless 1410 Gateway ファームウェア
  • Wireless 1410D Gateway ファームウェア
  • Wireless 1420 Gateway ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

エマソン
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 誤った領域へのリソースの漏えい(CWE-668) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-42536
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-42536
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-278-02
更新履歴

  • [2022年09月29日]
      掲載