【活用ガイド】

JVNDB-2021-013670

WordPress 用 Weather Effect プラグインにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

WordPress 用 Weather Effect プラグインには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性、およびクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


A WP Life
  • Weather Effect 1.3.4 未満

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-24683
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-24683
  2. 関連文書 : WPScan Vulnerability Database : Weather Effect < 1.3.4 - CSRF to Stored Cross-Site Scripting
更新履歴

  • [2022年09月22日]
      掲載

公表日2021/09/07
登録日2022/09/22
最終更新日2022/09/22