【活用ガイド】

JVNDB-2021-005194

postgresql におけるエラーメッセージによる情報漏えいに関する脆弱性

概要

postgresql には、エラーメッセージによる情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


PostgreSQL.org
  • PostgreSQL 13.2 未満
  • PostgreSQL 12.6 未満
  • PostgreSQL 11.11 未満
レッドハット
  • Red Hat Software Collections
  • Red Hat Enterprise Linux
日立
  • Hitachi Ops Center Analyzer viewpoint (海外販売のみ)

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

PostgreSQL.org レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. エラーメッセージによる情報漏えい(CWE-209) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-3393
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-3393
更新履歴

  • [2021年12月09日]
      掲載