【活用ガイド】

JVNDB-2021-003667

複数の HPE および Aruba L2/L3 スイッチファームウェアにおける脆弱性

概要

複数の HPE および Aruba L2/L3 スイッチファームウェアには、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • Aruba 2530YA ファームウェア
  • Aruba 2540 ファームウェア
  • Aruba 2620 ファームウェア
  • Aruba 2920 ファームウェア
  • Aruba 2930F ファームウェア
  • Aruba 2930M ファームウェア
  • Aruba 3800 ファームウェア
  • Aruba 3810M ファームウェア
  • Aruba 5406R ZL2 ファームウェア
  • Aruba 5412R ZL2 ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社 ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-25141
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-25141
更新履歴

  • [2021年11月01日]
      掲載