【活用ガイド】

JVNDB-2021-002599

複数の Cisco 製品 における送信データへの重要な情報の挿入に関する脆弱性

概要

Cisco E メール セキュリティ アプライアンス (ESA)、Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンス (SMA)、Cisco Web セキュリティ アプライアンス (WSA) には、送信データへの重要な情報の挿入に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco E メール セキュリティ アプライアンス
  • Cisco Web セキュリティ アプライアンス
  • Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンス

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 送信データへの重要な情報の挿入(CWE-201) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-1129
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-1129
更新履歴

  • [2021年09月27日]
      掲載