JVNDB-2021-002172
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Microsoft Exchange Server におけるリモートでコードを実行される脆弱性
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Microsoft Exchange Server には、リモートでコードを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2021-31196 および CVE-2021-31206 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.1 (緊急) [その他]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Exchange Server 2013 Cumulative Update 23
- Microsoft Exchange Server 2016 Cumulative Update 19
- Microsoft Exchange Server 2016 Cumulative Update 20
- Microsoft Exchange Server 2019 Cumulative Update 8
- Microsoft Exchange Server 2019 Cumulative Update 9
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リモートでコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [NVD評価]
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- CVE-2021-34473
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-34473
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年7月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2021-0031
- CISA Known Exploited Vulnerabilities Catalog : CVE-2021-34473
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