【活用ガイド】

JVNDB-2021-001505

Emerson 製 Rosemount X-STREAM に複数の脆弱性

概要

Emerson 社が提供する Rosemount X-STREAM は、ガス分析のためのソフトウェアです。Rosemount X-STREAM には、次の複数の脆弱性が存在します。

 * 不適切な暗号強度 (CWE-326) - CVE-2021-27457
 * 危険なタイプのファイルの無制限アップロード (CWE-434) - CVE-2021-27459
 * パストラバーサル (CWE-22) - CVE-2021-27461
 * 機微な情報を含む Cookie の永続的な使用 (CWE-539) - CVE-2021-27463
 * クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2021-27465
 * レンダリングされたユーザインターフェースレイヤまたはフレームの不適切な制限 (CWE-1021) - CVE-2021-27467
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27457の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27461の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27459の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27467の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27463の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2021-27465の評価になります。
影響を受けるシステム

以下の製品のすべてのバージョンに影響があります。

エマソン
  • Rosemount X-STREAM enhanced XEFD ファームウェア
  • Rosemount X-STREAM enhanced XEGK ファームウェア
  • Rosemount X-STREAM enhanced XEGP ファームウェア
  • Rosemount X-STREAM enhanced XEXF ファームウェア

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

 * 遠隔の第三者によって、認証情報を取得される - CVE-2021-27457
 * 遠隔の第三者によって、任意のコードを実行される - CVE-2021-27459
 * 遠隔の第三者によって、Web サーバに格納されている機微なデータにアクセスされる - CVE-2021-27461
 * 遠隔の第三者によって、Cookie に格納されている機微な情報を取得される - CVE-2021-27463
 * 遠隔の第三者によって Web ページが改ざんされ、不正なデータまたは意図しないデータが表示される - CVE-2021-27465
 * 遠隔の第三者によって、ユーザが行ったクリックやキー入力を別のページに転送され、機微な情報を取得される - CVE-2021-27467
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版にアップデートしてください。

加えて開発者は、製品ユーザーが継続的にサイバーセキュリティ業界のベストプラクティスを利用し、影響を受ける製品をインターネットから適切にセグメント化され十分に保護されたネットワークに接続することを推奨しています。
ベンダ情報

エマソン
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. レンダリングされたユーザインターフェースレイヤまたはフレームの不適切な制限(CWE-1021) [IPA評価]
  2. パス・トラバーサル(CWE-22) [IPA評価]
  3. 不適切な暗号強度(CWE-326) [IPA評価]
  4. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [IPA評価]
  5. 重要情報を含む永続 Cookie の使用(CWE-539) [IPA評価]
  6. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-27457
  2. CVE-2021-27459
  3. CVE-2021-27461
  4. CVE-2021-27463
  5. CVE-2021-27465
  6. CVE-2021-27467
参考情報

  1. JVN : JVNVU#97128016
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27457
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27459
  4. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27461
  5. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27463
  6. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27465
  7. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27467
  8. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-138-01
更新履歴

  • [2021年05月24日]
      掲載