【活用ガイド】

JVNDB-2021-001370

Advantech 製 WebAccess/SCADA に重要な情報に対するアクセス権の不適切な割り当ての脆弱性

概要

Advantech 社が提供する WebAccess/SCADA は、ブラウザベースの SCADA ソフトウェアパッケージです。
WebAccess/SCADA には重要な情報に対するアクセス権の不適切な割り当ての脆弱性 (CWE-732、CVE-2021-22669) が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


アドバンテック株式会社
  • WebAccess/SCADA Versions 9.0.1 およびそれ以前

想定される影響

WebAccess/SCADA ポータルに不適切なアクセス権限がデフォルトで設定されていることに起因して、システムにログインしたユーザによって、管理者のパスワードを更新され管理者としてログインされる可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。

 * WebAccess/SCADA Versions 9.0.3
ベンダ情報

アドバンテック株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て(CWE-732) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-22669
参考情報

  1. JVN : JVNVU#99008843
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-22669
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-103-02
更新履歴

  • [2021年04月15日]
      掲載