【活用ガイド】

JVNDB-2021-001004

オムロン製 CX-One に複数の脆弱性

概要

オムロン株式会社が提供する CX-One には、複数の脆弱性が存在します。

 * 信頼できないポインタの参照 (CWE-822) - CVE-2020-27259
 * スタックベースのバッファオーバーフロー (CWE-121) - CVE-2020-27261
 * 型の取り違え (CWE-843) - CVE-2020-27257
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
※上記は、CVE-2020-27259の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2020-27261の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
※上記は、CVE-2020-27257の評価になります。
影響を受けるシステム

次のアプリケーションを含む CX-One バージョン 4.60 およびそれ以前

オムロン株式会社
  • CX-Position バージョン 2.52 およびそれ以前
  • CX-Protocol バージョン 2.02 およびそれ以前
  • CX-Server バージョン 5.0.28 およびそれ以前

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

 * 第三者によって、任意のメモリポインタを参照され、リモートから任意のコードを実行される - CVE-2020-27259
 * 第三者によって、スタックベースのバッファオーバーフローが引き起こされ、リモートから任意のコードを実行される - CVE-2020-27261
 * 第三者によって、細工されたデータを入力され、任意のコードを実行される- CVE-2020-27257
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、アップデートしてください。
対策済みバージョンは次の通りです。

 * CX-Protocol バージョン 2.03
 * CX-Server バージョン 5.0.29
 * CX-Position バージョン 2.53
ベンダ情報

オムロン株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [IPA評価]
  2. 信頼性のないポインタデリファレンス(CWE-822) [IPA評価]
  3. 型の取り違え(CWE-843) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-27257
  2. CVE-2020-27259
  3. CVE-2020-27261
参考情報

  1. JVN : JVNVU#95231601
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-007-02
更新履歴

  • [2021年01月14日]
      掲載